南笠東学区まちづくり協議会 会長 清水 和廣
新年あけましておめでとうございます。皆様には健やかに新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。
今年の干支は「癸卯（みずのとう）」であります。癸卯には、「成長や飛躍のため力をため準備し、育んできたことが十分に実り、芽吹き始めの年」であるといわれています。また、卯（うさぎ）には跳ねる特徴があるため、景気が上向きに跳ねる、回復すると言われており、縁起の良い年であります。
一方で令和２年１月に、日本で新型コロナウイルス感染症が確認され、約３年という長い期間、感染拡大や減少を繰り返し、今もなお景気の低迷、人とひとのつながりの希薄化、巣ごもり状態によるコロナフレイル等が広がり不安な暮らしをされている方々も多いと聞いております。
南笠東学区まちづくり協議会は、「癸卯」の力を借り、景気の回復と飛躍を願い、コロナ中で踏ん張ってきた約３年間の思いである「安心して住み続けられる南笠東」の芽吹き始めの年として、感染対策をしながら事業を進めてまいりますので、ご支援ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
